売れないハンドメイド作家に「売れるコツ」を教えるブログ

ハンドメイドで売れないと悩むハンドメイド作家をはじめ、ハンドメイド販売初心者に向けて、売れるコツを紹介するブログです。 ハンドメイドマーケットで売れるようになるためのハウツーを公開します。

ハンドメイドサイト徹底比較!売れない作家が販売するべき3サイト!

f:id:handmade-howto:20170520230155j:plain

ハンドメイド販売を始めたいけどどこに出品すれば良いの?

ハンドメイド作家として売り上げをもっと伸ばしたい!

 

売れない作家やハンドメイド販売初心者の方が、販売するべきなハンドメイドサイトを3つ徹底比較します。

今回比較するのは、minne(ミンネ)クリーマ(creema)ココナラハンドメイドの3つの手作りサイトです!

 

ハンドメイドサイトはこの他にも、tetote(テトテ)、iichi(いいち)、pinkoi(ピンコイ)などがありますが、私が実際使っていて売上が伸びたサイト、新たに登録したサイトである、ミンネ、クリーマ、ココナラハンドメイドの3サイトに厳選して比較します!

 

【目次】

 

手作り雑貨が売れないなら、出品場所を増やそう!

そもそも、ハンドメイド品に関わらず、商品は人目に触れる機会を増やすことが重要です。

(もちろん、ハンドメイド品も同様に)

 

ハンドメイド販売で例えるなら、ハンドメイド作家が複数のサイトに手作り雑貨を出品しておくこと。 

ミンネのみ登録している、クリーマだけ登録している・・・といったお客様もいますからね!

 

販路を増やす(出品場所を増やす)ことで、そのハンドメイドマーケットにしか登録していないお客さんの目に触れることができます。

ハンドメンド販売では販路の増やしすぎに注意!

しかしながら、手作りサイトで販路を増やしすぎてしまうと、ハンドメイド出品の管理がしにくくなってしまいます

 

実は、私も4サイトで販売していたのですが、出品ページの修正やお客さんとの連絡をする際に混乱してしまったんです。最終的には、出品の反応が多かった、ミンネとクリーマの2つの手作りサイトに落ち着きました。

ハンドメイド販売で販路を増やすときは、自分で管理できる範囲にするよう注意しましょう。

新参手作りサイトならライバル作家が少ない!

では、なぜ3サイト目のココナラハンドメイドに登録したのか…といいますと。

 

これまたハンドメイドに関わらず、新しく登場した販売サイトには、既存サイトと比較して出品数がそれほど多くありません。 

その分、いち早く出品しておけば、自分の作品や商品がお客さんの目にとまりやすくなるんですね!

 

それでは早速、ミンネ、クリーマ、ココナラハンドメイドの3サイトを徹底比較していきたいと思います。

実際に販売者として使用してみたレビューや、今後の期待など、コメントを加えながら比較します!

 

minne(ミンネ)

f:id:handmade-howto:20170520231502p:plain

まずは、大手ハンドメイドサイトのミンネ。

ハンドメイドサイトのCMといえばミンネ!という方もいるほど、知名度が高いハンドメイドマーケットですね。

 

知名度が高いこともあり、出品者である作家も、お客さんも非常に多い印象です。

(2016年3月に、登録作家数が20万人を突破しています)

 

出品雑貨のテイストも幅広いですが、全体的に、リーズナブルで庶民派な手作り雑貨が出品されている雰囲気があります。

 

販売手数料は10%

 

私のハンドメイド販売も、ミンネからスタートしました。

今でも販売手数料はミンネの10%を基準にしています。

 

ピアスやイヤリング、Tシャツやスマホケースなど、金具やパーツ、サイズのオプションを付けて販売することができます。

出品作家にとっても、購入するお客さんにとっても便利な機能です!

 

ちなみにミンネでは、売り上げが確定するのは、品物を発送したタイミングです。

 

 >>ハンドメイドサイトminne はこちら

 

Creema(クリーマ)

f:id:handmade-howto:20170520231520p:plain

もう1つのハンドメイドサイト大手であるクリーマ。

ミンネの方が売れる、という作家さんが多いようですが、私の場合はクリーマの方が売れています。

 

認知度はミンネほどではありませんが、2016年時点で登録作家数は6万人とのこと。

ミンネの登録者数の3割ちょっとですね。

私はクリーマの方がミンネの3倍以上売れているので、作品のテイスト次第でクリーマの方が売れるんだと思います。

 

ハンドメイド作家からの目線で見ると、ライバル作家が少なくなり、より宣伝効果があると思います!

 

クリーマの登録作品の雰囲気は、上品な、洗練された雑貨が多い、という感じ。

 

販売手数料は8~12%です。

3か月ごとの売上合計によって手数料が変動します。

クリーマでハンドメイド販売が軌道にのると、ミンネよりも手数料が圧倒的に安く抑えることができますね。

 

発送したタイミングではなく、購入者が受取通知したタイミングで売り上げが確定します。

 

 >>ハンドメイドサイトCreemaはこちら

 

ココナラハンドメイド

f:id:handmade-howto:20170520231543p:plain

ココナラハンドメイドって何?という作家さんも少なくないのではないでしょうか。

 

個人のスキルを売買するマーケットプレイスとして有名なのが「ココナラ」です。

 

ココナラが2017年3月から、ハンドメイドマーケットに参入して、ココナラハンドメイドがスタートしました。

 

ココナラの会員数は35万人規模なので、ハンドメイドマーケットが浸透すると一気に大手サイトになるのでは!?と期待しているので、登録したんです!

 

ココナラハンドメイドの販売手数料は10%です。

現在は販売手数料無料なので、出品するなら今がチャンスですね!

 

>>ココナラハンドメイドはこちら

 

ハンドメイドサイトでまったく売れないときは

ハンドメイドサイトに出品してもまったく作品が売れないときは、一度立ち止まってみましょう。

実際に売れている人を参考にしたり、人間の心理を簡単に知っておくと作品の需要がわかるかもしれません。

 

作家さんのブログを読むのも良いですが、本を読めば具体的な例で紹介されているのですんなり入ってきやすいです。