ハーバリウムが売れないときに試す!ハンドメイド販売5つの施策
インテリア雑貨として人気のある「ハーバリウム」綺麗なお花を長く楽しめて、ライトアップするとひときわおしゃれなインテリアになります。
ハーバリウムの流行にのり、自分でハーバリウムもハンドメイドして販売している方も多いです。
この記事にたどり着いた方は、ミンネやクリーマ、メルカリなどで自分のハーバリウムが売れなくて、どうやったら売れるようになるのか悩んでいるのではないでしょうか?
そこで今回は、ハーバリウムが売れないときに試してほしい、5つの試作をまとめました。
- 自分のハーバリウムが売れない理由は?
- ①ハーバリウムを購入した人のレビューを見る
- ②ブログ、インスタグラム、Twitterなどで発信する
- ③条件付きで無料プレゼント企画をする
- ④ハーバリウム用の花材を自分で育てて使う・販売する
- ⑤ハーバリウムの資格をとる(肩書きを手に入れる)
- ハーバリウムが売れないときに試す!5つの施策 まとめ
自分のハーバリウムが売れない理由は?
自分のハーバリウムが売れない理由は大きく2つ。
(ハーバリウムに限ったことではなく、あらゆる商品に通じます)
あたりまえですが、ハーバリウムが欲しいと思っている方に、自分のハーバリウムを知ってもらうことが重要です。
ここからは、ハーバリウムが売れないときに試してほしい施策を5つご紹介します。
①ハーバリウムを購入した人のレビューを見る
売れているハーバリウムのレビューを見ましょう。具体的なレビューほど参考になります。(無事届きました、ありがとうございます、だけのレビューではなく)
たかがレビュー・・・と思うかもしれませんが、レビューから購入に至ったきっかけを知ることができます。
レビューが強制されていないにもかかわらず、購入者さんがコメントをつけるのは、それほど気持ちが動いた証です。人の気持ちを動かして購入に結び付けるのは、簡単ではありません。
ミンネやクリーマといったハンドメイドサイトだけでなく、楽天やアマゾンなどのネットショップも参考に。
Twitterで「ハーバリウム 届いた」「ハーバリウム 買った」など検索をかけるとよりリアルな感想が見つかるのでおすすめです。
②ブログ、インスタグラム、Twitterなどで発信する
ブログやインスタグラム・Twitterなどで、自分の作ったハーバリウムを画像つきで発信しましょう。できればキレイな写真を。画像検索でも目につきやすくなりますし、タイムラインでも何気なく「いいね」を押してもらえます。
気軽に投稿できるインスタグラムやTwitterはタイムラインが流れてしまうのでその時々で目に触れた人にアピール。
面倒かもしれませんが、やはりブログでも発信するべきです。グーグルやヤフーからの検索はもちろん、インスタグラムやTwitterで作品が気になり、もっと詳しく知りたいという方を集客できます。
といっても、数ある記事の中で素人の自分が書いたブログなんか、誰も来やしない・・・と思いますよね。
実は、ブログはちょっとした書き方を覚えれば、グーグルやヤフーの検索で上位に表示させることができます。(SEO対策と呼ばれています。もちろん無料です)
すぐにとはいきませんが、検索1ページ目に持ってくることも可能です。
この記事は「ハーバリウム 売れない」をキーワードに執筆しています。後日検索で上位にあがってくるのでは、と思います。
(後日、別記事で「集客につながるハンドメイドブログの書き方(SEO対策)」を投稿しますね)
ちなみに、当ブログのように無料ブログでも構いません。ただ、有料で自分専用のブログ(独自ドメイン)を立ち上げておけば、ハーバリウムが売れなくても、広告収入(グーグルアドセンス)で毎月3000円、1日100円くらいの副収入も難しくありません。ブログを書きながら、材料費を稼ぐことができますし、自分のハーバリウムの宣伝もできるので一石二鳥です。
私のこのブログは無料ブログ(はてなブログ)ですが、このブログ以外にも、ロリポップ! のレンタルサーバー(スタンダードプラン)を借りて、有料でサイトを2つ立ち上げ、気ままに更新しています。
③条件付きで無料プレゼント企画をする
Twitterでいいねがつきやすいのが「プレゼント企画」です。
このアカウントをフォロー・リツイートで応募完了!といった投稿、よく見かけますよね。
ただ、これだけですとせっかくのハーバリウムをタダであげておしまい・・・になりかねません。応募は減るかもしれませんが、条件をつけましょう。
「ご自身のブログに500文字~1000文字くらいで、プレゼントしたハーバリウムの感想を書いてくださる方」
これにプラスして、自分のブログや作品ページのリンク、インスタグラム・Twitterのアカウントをつけてもらい、集客につなげます。
自分のブログから、プレゼントされた方のブログにリンクをつけてあげると、両者とも集客につながるのでwin-winです。
④ハーバリウム用の花材を自分で育てて使う・販売する
ハーバリウムが売れないなら、その素材を育ててハーバリウムの人気にともなって、ハンドメイド用の花材(プリザーブドフラワーやドライフラワー)が不足しているようです。
花材が似ていて、他の作家さんと同じようなハーバリウムになってしまう、もっといろんなお花を試してみたいけど売っていない・・・という方は、花材をその都度購入するのではなく、自分で気になるお花を育ててみても良いでしょう。
プリザーブドフラワーの基本の作り方は、「脱水・脱色→着色→乾燥」。
ドライフラワーの基本の作り方は、「乾燥」。
プリザーブドフラワーは少し工程がかかるので、本を見ながら一連の流れでサクッと作り方を覚えるのが良いと思います。
プリザーブドフラワー、ドライフラワーどちらの工程にもある「乾燥」は、
・お部屋に吊るす
・乾燥剤(シリカゲル)を使う
・ドライヤーをかける
など様々ありますが、たくさん作りたい!という方には食品乾燥機(ドライフードメーカー)がおすすめです。1度にたくさん、短時間で乾燥させられます。
花材がたくさんできて自分で使いきれないなら、ハンドメイド素材として花材を販売するのも良いですね。ハーバリウム用の花材が不足しているので、需要があります。
商用利用はokにしましょう。競合が増えても、デザイン(花のレイアウトや瓶のチョイスなど)が左右しますし、そもそも素材費は自分の方が安く抑えられているので問題ないでしょう。
⑤ハーバリウムの資格をとる(肩書きを手に入れる)
ハーバリウム販売には資格はいりません。ですが、ハーバリウムの資格をとって「肩書き」を手に入れるのも1つの方法です。
資格の講座を受けて新しい気づきがあったり、一方で、思ったより難しくなく、このくらい知っているよ!と思うこともあるかもしれません。目的は資格を取って「肩書き(認定証)」を手に入れること。
あって損はしないですし、買おうか迷っている人がプロフィールを見に来たときに「しっかり勉強して資格も持っているんだ、この人から買おう」と思いますよね。
また、この先、ハーバリウムの人気に伴って、自分でハーバリウムを学びたい・誰かにプレゼントしたいけどどうしたら良いかわからない、という方も増えて来ると思います。
オリジナルの教材を作ってみたり、ビデオ通話でレッスンしたり、教室を開いたり。
想像してみると、ハーバリウムの資格がある人と無い人では、初対面で信頼して質問しやすいのは、資格がある人ですよね。
ハーバリウムの資格についてはこの記事に書いているので、興味がある方はぜひ。
ハーバリウムが売れないときに試す!5つの施策 まとめ
- ハーバリウムを購入した人のレビューを見る
- ブログ、インスタグラム、Twitterなどで発信する
- 条件付きで無料プレゼント企画をする
- ハーバリウム用の花材を自分で育てて使う・販売する
- ハーバリウムの資格をとる(肩書きを手に入れる)
ハーバリウムが売れないときには、上記5つの中から2つ以上試してみてください。複数試すことで結果も出やすいです。
また、ハーバリウムそのものや素材を売るのではなく、ワークショップやキットとして「ハーバリウム体験」を売るのも、1つのコツです。
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