ハンドメイドイベントでクレジットカード決済を導入しよう!簡単な方法は?
クリエイターズマーケットやデザインフェスタなど、ハンドメイドイベントに出店している、これからイベントに積極的にイベントに出てみたい!という方。クレジットカード決済は導入していますか?
クレジットカード決済がなくても全然問題はないですが、かなり簡単に導入できるので準備しておくと、お客さんにとってもハンドメイド作家さんにとっても嬉しい部分があります。
【目次】
- クレジットカード使えますか?→使えません・・・は当たり前?
- ついつい購入するうちに手持ちの現金がなくなる
- 会計がスムーズになる・ミスが少なくなる
- 簡単!クレジットカード決済が導入できる「Square(スクエア)」
- 「電池の消耗が早い」のがデメリット
- 簡単3ステップ!スクエアの申込方法と必要なもの
- イベント出店の機会が多いなら持っておいて損はない
- ハンドメイドイベントではクレジットカード決済も導入しておくと◎
クレジットカード使えますか?→使えません・・・は当たり前?
ハンドメイドイベントに出店したり、地域のフリーマーケットに参加して、
「クレジットカード使えます?」
とお客さんに尋ねられた経験がある方もいるかもしれません。ハンドメイドイベントではありませんが、私もとある接客業のバイトをしていたときに聞かれたことがあります。
「申し訳ございません、現金のみでのご対応でございます。」と返すしかなかったのですが、お客さんは残念そうにその場を離れていきました。お客さんはもちろん、接客しているこちらも「せっかく買おうとしてくれたのに」と、お互い悲しい気持ちになります。
ハンドメイドイベントでも同じシチュエーションがあります。「みんな現金をもっているだろうしクレジットカードが使えなくても大丈夫」と、クレジットカードは使えないと当たり前にのように思って、導入しないのはもったいないです。
日頃から、現金ではなくクレジットカードを使っている方もいますし、その時たまたま現金が足りないというシーンも実際はかなりあるんですね。
ついつい購入するうちに手持ちの現金がなくなる
ここで一旦、購入者・来場者の目線でハンドメイドイベントのシチュエーションを考えてみましょう。
ハンドメイドイベントにお客さんとして足を運んでみると、お目当ての作家さん以外の作品もたくさん目に飛び込んできます。
思わず、
「このピアス可愛い!買っちゃおう!」
「このバッグもプレゼントにいいな~」
など、ついついいろんな作品を手に取って購入してしまうことも多々。
- いつの間にか小銭も千円札も五千円札もなくなって一万円札しか残ってない!
- そもそも現金がほぼ入ってない!
なんてこともあります。
そんな人いないでしょ・・・と思うかもしれませんが、デザインフェスタやクリエイターズマーケットなどの大型イベントでは来場者自体がとてつもなく多いです。その分、現金の持ち合わせが無くなったという方も0じゃありません。
また、地域のイベントではお金をおろさずにふらっと立ち寄る方もいます。最寄りのATMが離れた場所にあることもしばしば。
会計がスムーズになる・ミスが少なくなる
さらに、ハンドメイドイベントでクレジットカード決済を導入すると、
- 会計がスムーズになる
- ミスが少なくなる(お釣りの過不足、お金の紛失など)
といった、出店者自身にもかなりのメリットがあります。
現状、ハンドメイドイベントでは手作業でお金をやりとりすることが多いです。お釣りの計算、現金の手渡し、領収書を書くなど・・・お会計は複数の作業があります。お会計の列が長くなってお客さんを待たせてしまったり、ミスするときもあります。これまでに、お釣りを間違えて渡した、売り上げが足りない・・・など経験した方もいるかもしれません。
クレジットカード決済できれば、お釣りがでないので会計のスピードが格段に上がります。小銭やお札を自分で数えて渡す必要もなく、大量の小銭を落とすなど、会計ミスも減ります。お会計は「お金のやり取り」ですから、小さなミスでも大きな問題になりかねません。
とはいっても、クレジットカード決済を導入するなんて難しい手続きとかありそうだし、なにより面倒で調べたくもなくなってきますよね。
簡単!クレジットカード決済が導入できる「Square(スクエア)」
そんなときに便利なのが、クレジットカード決済が簡単に導入できる「Square(スクエア)」です。
スクエアの大まかな特徴は下記の通りです。
スマートフォンやiphoneに差し込むだけ!
カードリーダーをスマートフォンやiPhoneのイヤホンジャックに差し込むだけで簡単にクレジットカード決済できるようになります。
手のひらより小さいサイズでかさばらず、荷物の多いイベント時でも持ち歩けます。iPhone、iPad、Android端末対応です。
屋内・屋外どこでもクレジットカード決済に対応!
ハンドメイドイベントは屋内でも屋外でも開催されますよね。Square(スクエア)は、充電式のカードリーダーをイヤホンジャックに差し込むだけなので、電源はいりません。
屋内・屋外どちらでも、場所を選ばずにクレジットカード決済に対応できるのが特徴です。
充電して何度でも使える!
カードリーダーは充電式(microUSB)です。1度購入してしまえば繰り返し何度でも使えます。
月額費用なし、年会費なし、解約手数料なし。純粋にカードリーダーの代金だけなので分かりやすく、安心して長期的に活用できます。
「電池の消耗が早い」のがデメリット
ただし、デメリットもあります。それは、カードリーダーの電池消耗の早さ。目安はおおよそ12時間。
充電しながら使用することができません。また「フル充電」された状態でないと、リーダーが効かず、手入力で決済することになるので、ハンドメイドイベントの前日に必ず「フル充電」しておきましょう。
不安なら、microUSBポートのモバイルバッテリーも持ち合わせておくと安心です。
簡単3ステップ!スクエアの申込方法と必要なもの
【申込方法】
- パソコンやスマートフォンでアカウント作成(無料)
- 審査後、Squareリーダーを購入(税込4980円)
- アプリ「Square POSレジ」をダウンロード(無料)
【必要なもの】
- メールアドレス
- お客様情報
- 事業内容
- 入金先となる口座情報
アカウントの作成は5分くらいで終わります。必要情報を入力すると自動的に審査が始まり、数営業日で結果が出ます。
カードリーダーは審査後に購入します。先にお金を支払わなくて済むので安心です。郵送手続きや電話手続きなどはなく、すべてインターネット上で完結します。
クレジットカード決済の導入ってこんな簡単なの?と思いますよね。そのとおり、簡単なんです。
審査が通るか心配・・・と思うかもしれませんが、個人事業主でも開業直後でも申込できます。
>>個人事業主でもOK!事業の業種、形態、規模、または法人・個人にかかわらず、カード決済が導入できます!
無料で登録できるので、もし迷っているなら「とりあえずやってみる」気持ちで気軽に申し込んでみましょう。アクションを起こさないと、始まるものも始まりません。
イベント出店の機会が多いなら持っておいて損はない
カードリーダーの値段は4980円(送料込・税込)。正直なところ、私にとっては「高くもなく安くもない」といった印象です。
買い切りなので、月額費用・年会費・解約手数料など一切かかりません。
これから積極的にハンドメイドイベントに出店しようと思っているなら、持っておいて損はないでしょう。例えば、通算で「500円の利益がでる商品を10個」売ればすぐに回収できます。
クレジットカード払いできなくてあきらめていたお客さんも、今後は普通に購入できるので、長期的にみるとなかなか良いシステムだと感じます。これから先、ハンドメイドの教室を開いたり、カフェを開いたり、など、ハンドメイドの作品を販売する以外でも使えるので、無駄にはなりません。
※現在(2018/9/11)で、初期費用無料キャンペーン中です。
カードリーダー代4980円が全額キャッシュバック。完全無料で始められます。費用ゼロで始めるなら今ですね。
ハンドメイドイベントではクレジットカード決済も導入しておくと◎
ハンドメイドイベントでは、クレジットカード決済も導入しておくのがおすすめです。Square(スクエア)なら、カードリーダーを差し込むだけで簡単にカード決済できます。
手持ちの現金がない、日頃からクレジットカード払いのお客さんが立ち寄ったときにも「販売できない」ことがなくなるので、売上アップにつながります。お会計のスピードが上がりミスも減るので、お金のやり取りが心配な方はとくに楽になります。
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