ミンネで売れるには「季節感」を意識しよう!
ミンネで売れないと悩む皆さん、作品の季節感は意識していますか?
年間を通して、季節を問わずに売れる作品を作るのはなかなか難しいものがあります。
季節感を意識するだけで、初心者さんでも売れる可能性がぐっとあがります。
あのね…ここ数ヶ月ミンネ全然売れないなぁ。まあ、私の実力じゃあね…仕方ないよね…お気に入り押していただいてるだけ感謝しなきゃ…って思って浮上したんだけど
— あまざけ屋@1/29アルトヴァリエ (@amazakiriku) 2017年1月21日
カート開いてなかった…
ミンネさんは売り切れの商品もオススメしてくるのねー。
— みほ「kienaiyoru」 (@K1Kanno) 2016年12月6日
売れない私の作品をオススメしてくれ(笑)
【目次】
買うのを判断するのは購入者
自分では素敵な作品ができたと思っていても、ミンネの購入者には魅力的に映っていないかもしれません。
魅力的なポイントを作品紹介文に記載したり、画像で大きく写してみたりと、色々試してみても売れないときは、季節感を意識した作品をつくって、再度アップしましょう。
季節感を意識するって具体的にどうすればいいの?と疑問に思った方は、これから解説するのでもう少し読み進めてみてくださいね。
季節は「色」で表現しよう
まずは季節の色をイメージしてみます。
季節は、春夏秋冬の4つのシーズンがあり、人によってイメージする色は違うと思います。ちなみに私なら、春はピンクやグリーン、夏はイエローやブルー、秋はブラウンやレッド、冬はホワイトやグレーを連想するでしょう。
次は、季節別のファッションカラーをイメージしてみてください。
これも人によりけりだと思いますが、いまいちイメージがつかない人は、デパートの洋服売り場を思い出すと良いです。
私なら、春はパステルカラーのピンクや黄色、夏は涼し気な白やブルー、秋は全体的にダークな赤や紺、冬は落ち着いた印象の黒・グレー・カーキなどをイメージします。
イメージした色を書き留めたりして覚えておき、作品の色を決めます。
前者なら、そのままその色を作品カラーにしてしまいましょう!
後者は、イメージした色に合う色を選び、具体的にシチュエーションを考えてみるのがおすすめです。
<シチュエーション例>
・春にパステルピンクのワンピースを着た女性に、何色のピアスが似合うかな?
・夏に白のブラウスを着た女性には、何色のブレスレットが合うだろうか?
ピアスやブレスレットの部分は、自分で売りたい作品に置き換えて考えてみてください。
販売のプロを参考にするのもアリ
季節の色のイメージがつかない、季節カラーにした場合の作品のイメージが沸かない!という人は、販売のプロを参考にするのもアリです。
ハンドメイド販売をしている方でも、ふらっと雑貨屋さんに立ち寄ったり、お洋服を見たりしますよね?
ショーケースにならんだアクセサリーや洋服などのアイテムを見て、可愛い、お洒落、欲しい、と思うでしょう。
わざわざお店に行かなくても、いまではネットショップもあります。
作品のイメージカラーを考える目的で、ネットショップのアイテムを見て勉強するのも良いです。
作品紹介文にも季節を入れ込む
ミンネのお客さんは、ミンネの検索ワードに自分が欲しいアイテムなどのワードを入れて検索します。
検索ワードは、商品紹介文にもかかってくるので、季節感をイメージして作品を販売するときは必ず季節の名前や、色、雰囲気などのワードを入れておきましょう。
うまい言い回しや紹介文が書けないときも、先ほどのように、販売のプロとも言えるのネットショップを参考にするのがおすすめですよ!
自分で気になっている、欲しいと思っている商品の紹介文をチェックしてみても良いです。
季節だけでなくイベントでもok
春夏秋冬の4シーズンについてだけお話ししてきましたが、イベントで考えるのもokです。
ちなみに、今回のブログトップ画像には、バレンタインが近いということでハートの画像を選んでみました。
・1月:お正月
・2月:節分、バレンタイン
・3月:卒業式、桃の節句
・4月:入学式
・5月:端午の節句
・6月:結婚式
・7月:夏休み、七夕
・8月:花火大会
・9月:宵宮、お祭り、敬老の日
・10月:十五夜、ハロウィン
・11月:七五三、勤労感謝の日
・12月:クリスマス
イベントに向けて作品を購入する人が多くなります。
イベントに間に合うように注文するので、イベント日の1か月前~3日前あたりが売れるのピークになります。
ぜひやってみてください!
いかがでしたでしょうか。
ハンドメイドが売れないと悩む作家の皆さん、これからハンドメイドを販売しようと思っている初心者さん、ぜひ季節感をイメージして作品を販売してみてくださいね!