ハーバリウムが売れないときに試す!ハンドメイド販売5つの施策
インテリア雑貨として人気のある「ハーバリウム」綺麗なお花を長く楽しめて、ライトアップするとひときわおしゃれなインテリアになります。
ハーバリウムの流行にのり、自分でハーバリウムもハンドメイドして販売している方も多いです。
この記事にたどり着いた方は、ミンネやクリーマ、メルカリなどで自分のハーバリウムが売れなくて、どうやったら売れるようになるのか悩んでいるのではないでしょうか?
そこで今回は、ハーバリウムが売れないときに試してほしい、5つの試作をまとめました。
- 自分のハーバリウムが売れない理由は?
- ①ハーバリウムを購入した人のレビューを見る
- ②ブログ、インスタグラム、Twitterなどで発信する
- ③条件付きで無料プレゼント企画をする
- ④ハーバリウム用の花材を自分で育てて使う・販売する
- ⑤ハーバリウムの資格をとる(肩書きを手に入れる)
- ハーバリウムが売れないときに試す!5つの施策 まとめ
自分のハーバリウムが売れない理由は?
自分のハーバリウムが売れない理由は大きく2つ。
(ハーバリウムに限ったことではなく、あらゆる商品に通じます)
あたりまえですが、ハーバリウムが欲しいと思っている方に、自分のハーバリウムを知ってもらうことが重要です。
ここからは、ハーバリウムが売れないときに試してほしい施策を5つご紹介します。
①ハーバリウムを購入した人のレビューを見る
売れているハーバリウムのレビューを見ましょう。具体的なレビューほど参考になります。(無事届きました、ありがとうございます、だけのレビューではなく)
たかがレビュー・・・と思うかもしれませんが、レビューから購入に至ったきっかけを知ることができます。
レビューが強制されていないにもかかわらず、購入者さんがコメントをつけるのは、それほど気持ちが動いた証です。人の気持ちを動かして購入に結び付けるのは、簡単ではありません。
ミンネやクリーマといったハンドメイドサイトだけでなく、楽天やアマゾンなどのネットショップも参考に。
Twitterで「ハーバリウム 届いた」「ハーバリウム 買った」など検索をかけるとよりリアルな感想が見つかるのでおすすめです。
②ブログ、インスタグラム、Twitterなどで発信する
ブログやインスタグラム・Twitterなどで、自分の作ったハーバリウムを画像つきで発信しましょう。できればキレイな写真を。画像検索でも目につきやすくなりますし、タイムラインでも何気なく「いいね」を押してもらえます。
気軽に投稿できるインスタグラムやTwitterはタイムラインが流れてしまうのでその時々で目に触れた人にアピール。
面倒かもしれませんが、やはりブログでも発信するべきです。グーグルやヤフーからの検索はもちろん、インスタグラムやTwitterで作品が気になり、もっと詳しく知りたいという方を集客できます。
といっても、数ある記事の中で素人の自分が書いたブログなんか、誰も来やしない・・・と思いますよね。
実は、ブログはちょっとした書き方を覚えれば、グーグルやヤフーの検索で上位に表示させることができます。(SEO対策と呼ばれています。もちろん無料です)
すぐにとはいきませんが、検索1ページ目に持ってくることも可能です。
この記事は「ハーバリウム 売れない」をキーワードに執筆しています。後日検索で上位にあがってくるのでは、と思います。
(後日、別記事で「集客につながるハンドメイドブログの書き方(SEO対策)」を投稿しますね)
ちなみに、当ブログのように無料ブログでも構いません。ただ、有料で自分専用のブログ(独自ドメイン)を立ち上げておけば、ハーバリウムが売れなくても、広告収入(グーグルアドセンス)で毎月3000円、1日100円くらいの副収入も難しくありません。ブログを書きながら、材料費を稼ぐことができますし、自分のハーバリウムの宣伝もできるので一石二鳥です。
私のこのブログは無料ブログ(はてなブログ)ですが、このブログ以外にも、ロリポップ! のレンタルサーバー(スタンダードプラン)を借りて、有料でサイトを2つ立ち上げ、気ままに更新しています。
③条件付きで無料プレゼント企画をする
Twitterでいいねがつきやすいのが「プレゼント企画」です。
このアカウントをフォロー・リツイートで応募完了!といった投稿、よく見かけますよね。
ただ、これだけですとせっかくのハーバリウムをタダであげておしまい・・・になりかねません。応募は減るかもしれませんが、条件をつけましょう。
「ご自身のブログに500文字~1000文字くらいで、プレゼントしたハーバリウムの感想を書いてくださる方」
これにプラスして、自分のブログや作品ページのリンク、インスタグラム・Twitterのアカウントをつけてもらい、集客につなげます。
自分のブログから、プレゼントされた方のブログにリンクをつけてあげると、両者とも集客につながるのでwin-winです。
④ハーバリウム用の花材を自分で育てて使う・販売する
ハーバリウムが売れないなら、その素材を育ててハーバリウムの人気にともなって、ハンドメイド用の花材(プリザーブドフラワーやドライフラワー)が不足しているようです。
花材が似ていて、他の作家さんと同じようなハーバリウムになってしまう、もっといろんなお花を試してみたいけど売っていない・・・という方は、花材をその都度購入するのではなく、自分で気になるお花を育ててみても良いでしょう。
プリザーブドフラワーの基本の作り方は、「脱水・脱色→着色→乾燥」。
ドライフラワーの基本の作り方は、「乾燥」。
プリザーブドフラワーは少し工程がかかるので、本を見ながら一連の流れでサクッと作り方を覚えるのが良いと思います。
プリザーブドフラワー、ドライフラワーどちらの工程にもある「乾燥」は、
・お部屋に吊るす
・乾燥剤(シリカゲル)を使う
・ドライヤーをかける
など様々ありますが、たくさん作りたい!という方には食品乾燥機(ドライフードメーカー)がおすすめです。1度にたくさん、短時間で乾燥させられます。
花材がたくさんできて自分で使いきれないなら、ハンドメイド素材として花材を販売するのも良いですね。ハーバリウム用の花材が不足しているので、需要があります。
商用利用はokにしましょう。競合が増えても、デザイン(花のレイアウトや瓶のチョイスなど)が左右しますし、そもそも素材費は自分の方が安く抑えられているので問題ないでしょう。
⑤ハーバリウムの資格をとる(肩書きを手に入れる)
ハーバリウム販売には資格はいりません。ですが、ハーバリウムの資格をとって「肩書き」を手に入れるのも1つの方法です。
資格の講座を受けて新しい気づきがあったり、一方で、思ったより難しくなく、このくらい知っているよ!と思うこともあるかもしれません。目的は資格を取って「肩書き(認定証)」を手に入れること。
あって損はしないですし、買おうか迷っている人がプロフィールを見に来たときに「しっかり勉強して資格も持っているんだ、この人から買おう」と思いますよね。
また、この先、ハーバリウムの人気に伴って、自分でハーバリウムを学びたい・誰かにプレゼントしたいけどどうしたら良いかわからない、という方も増えて来ると思います。
オリジナルの教材を作ってみたり、ビデオ通話でレッスンしたり、教室を開いたり。
想像してみると、ハーバリウムの資格がある人と無い人では、初対面で信頼して質問しやすいのは、資格がある人ですよね。
ハーバリウムの資格についてはこの記事に書いているので、興味がある方はぜひ。
ハーバリウムが売れないときに試す!5つの施策 まとめ
- ハーバリウムを購入した人のレビューを見る
- ブログ、インスタグラム、Twitterなどで発信する
- 条件付きで無料プレゼント企画をする
- ハーバリウム用の花材を自分で育てて使う・販売する
- ハーバリウムの資格をとる(肩書きを手に入れる)
ハーバリウムが売れないときには、上記5つの中から2つ以上試してみてください。複数試すことで結果も出やすいです。
また、ハーバリウムそのものや素材を売るのではなく、ワークショップやキットとして「ハーバリウム体験」を売るのも、1つのコツです。
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ハンドメイドイベントでクレジットカード決済を導入しよう!簡単な方法は?
クリエイターズマーケットやデザインフェスタなど、ハンドメイドイベントに出店している、これからイベントに積極的にイベントに出てみたい!という方。クレジットカード決済は導入していますか?
クレジットカード決済がなくても全然問題はないですが、かなり簡単に導入できるので準備しておくと、お客さんにとってもハンドメイド作家さんにとっても嬉しい部分があります。
【目次】
- クレジットカード使えますか?→使えません・・・は当たり前?
- ついつい購入するうちに手持ちの現金がなくなる
- 会計がスムーズになる・ミスが少なくなる
- 簡単!クレジットカード決済が導入できる「Square(スクエア)」
- 「電池の消耗が早い」のがデメリット
- 簡単3ステップ!スクエアの申込方法と必要なもの
- イベント出店の機会が多いなら持っておいて損はない
- ハンドメイドイベントではクレジットカード決済も導入しておくと◎
クレジットカード使えますか?→使えません・・・は当たり前?
ハンドメイドイベントに出店したり、地域のフリーマーケットに参加して、
「クレジットカード使えます?」
とお客さんに尋ねられた経験がある方もいるかもしれません。ハンドメイドイベントではありませんが、私もとある接客業のバイトをしていたときに聞かれたことがあります。
「申し訳ございません、現金のみでのご対応でございます。」と返すしかなかったのですが、お客さんは残念そうにその場を離れていきました。お客さんはもちろん、接客しているこちらも「せっかく買おうとしてくれたのに」と、お互い悲しい気持ちになります。
ハンドメイドイベントでも同じシチュエーションがあります。「みんな現金をもっているだろうしクレジットカードが使えなくても大丈夫」と、クレジットカードは使えないと当たり前にのように思って、導入しないのはもったいないです。
日頃から、現金ではなくクレジットカードを使っている方もいますし、その時たまたま現金が足りないというシーンも実際はかなりあるんですね。
ついつい購入するうちに手持ちの現金がなくなる
ここで一旦、購入者・来場者の目線でハンドメイドイベントのシチュエーションを考えてみましょう。
ハンドメイドイベントにお客さんとして足を運んでみると、お目当ての作家さん以外の作品もたくさん目に飛び込んできます。
思わず、
「このピアス可愛い!買っちゃおう!」
「このバッグもプレゼントにいいな~」
など、ついついいろんな作品を手に取って購入してしまうことも多々。
- いつの間にか小銭も千円札も五千円札もなくなって一万円札しか残ってない!
- そもそも現金がほぼ入ってない!
なんてこともあります。
そんな人いないでしょ・・・と思うかもしれませんが、デザインフェスタやクリエイターズマーケットなどの大型イベントでは来場者自体がとてつもなく多いです。その分、現金の持ち合わせが無くなったという方も0じゃありません。
また、地域のイベントではお金をおろさずにふらっと立ち寄る方もいます。最寄りのATMが離れた場所にあることもしばしば。
会計がスムーズになる・ミスが少なくなる
さらに、ハンドメイドイベントでクレジットカード決済を導入すると、
- 会計がスムーズになる
- ミスが少なくなる(お釣りの過不足、お金の紛失など)
といった、出店者自身にもかなりのメリットがあります。
現状、ハンドメイドイベントでは手作業でお金をやりとりすることが多いです。お釣りの計算、現金の手渡し、領収書を書くなど・・・お会計は複数の作業があります。お会計の列が長くなってお客さんを待たせてしまったり、ミスするときもあります。これまでに、お釣りを間違えて渡した、売り上げが足りない・・・など経験した方もいるかもしれません。
クレジットカード決済できれば、お釣りがでないので会計のスピードが格段に上がります。小銭やお札を自分で数えて渡す必要もなく、大量の小銭を落とすなど、会計ミスも減ります。お会計は「お金のやり取り」ですから、小さなミスでも大きな問題になりかねません。
とはいっても、クレジットカード決済を導入するなんて難しい手続きとかありそうだし、なにより面倒で調べたくもなくなってきますよね。
簡単!クレジットカード決済が導入できる「Square(スクエア)」
そんなときに便利なのが、クレジットカード決済が簡単に導入できる「Square(スクエア)」です。
スクエアの大まかな特徴は下記の通りです。
スマートフォンやiphoneに差し込むだけ!
カードリーダーをスマートフォンやiPhoneのイヤホンジャックに差し込むだけで簡単にクレジットカード決済できるようになります。
手のひらより小さいサイズでかさばらず、荷物の多いイベント時でも持ち歩けます。iPhone、iPad、Android端末対応です。
屋内・屋外どこでもクレジットカード決済に対応!
ハンドメイドイベントは屋内でも屋外でも開催されますよね。Square(スクエア)は、充電式のカードリーダーをイヤホンジャックに差し込むだけなので、電源はいりません。
屋内・屋外どちらでも、場所を選ばずにクレジットカード決済に対応できるのが特徴です。
充電して何度でも使える!
カードリーダーは充電式(microUSB)です。1度購入してしまえば繰り返し何度でも使えます。
月額費用なし、年会費なし、解約手数料なし。純粋にカードリーダーの代金だけなので分かりやすく、安心して長期的に活用できます。
「電池の消耗が早い」のがデメリット
ただし、デメリットもあります。それは、カードリーダーの電池消耗の早さ。目安はおおよそ12時間。
充電しながら使用することができません。また「フル充電」された状態でないと、リーダーが効かず、手入力で決済することになるので、ハンドメイドイベントの前日に必ず「フル充電」しておきましょう。
不安なら、microUSBポートのモバイルバッテリーも持ち合わせておくと安心です。
簡単3ステップ!スクエアの申込方法と必要なもの
【申込方法】
- パソコンやスマートフォンでアカウント作成(無料)
- 審査後、Squareリーダーを購入(税込4980円)
- アプリ「Square POSレジ」をダウンロード(無料)
【必要なもの】
- メールアドレス
- お客様情報
- 事業内容
- 入金先となる口座情報
アカウントの作成は5分くらいで終わります。必要情報を入力すると自動的に審査が始まり、数営業日で結果が出ます。
カードリーダーは審査後に購入します。先にお金を支払わなくて済むので安心です。郵送手続きや電話手続きなどはなく、すべてインターネット上で完結します。
クレジットカード決済の導入ってこんな簡単なの?と思いますよね。そのとおり、簡単なんです。
審査が通るか心配・・・と思うかもしれませんが、個人事業主でも開業直後でも申込できます。
>>個人事業主でもOK!事業の業種、形態、規模、または法人・個人にかかわらず、カード決済が導入できます!
無料で登録できるので、もし迷っているなら「とりあえずやってみる」気持ちで気軽に申し込んでみましょう。アクションを起こさないと、始まるものも始まりません。
イベント出店の機会が多いなら持っておいて損はない
カードリーダーの値段は4980円(送料込・税込)。正直なところ、私にとっては「高くもなく安くもない」といった印象です。
買い切りなので、月額費用・年会費・解約手数料など一切かかりません。
これから積極的にハンドメイドイベントに出店しようと思っているなら、持っておいて損はないでしょう。例えば、通算で「500円の利益がでる商品を10個」売ればすぐに回収できます。
クレジットカード払いできなくてあきらめていたお客さんも、今後は普通に購入できるので、長期的にみるとなかなか良いシステムだと感じます。これから先、ハンドメイドの教室を開いたり、カフェを開いたり、など、ハンドメイドの作品を販売する以外でも使えるので、無駄にはなりません。
※現在(2018/9/11)で、初期費用無料キャンペーン中です。
カードリーダー代4980円が全額キャッシュバック。完全無料で始められます。費用ゼロで始めるなら今ですね。
ハンドメイドイベントではクレジットカード決済も導入しておくと◎
ハンドメイドイベントでは、クレジットカード決済も導入しておくのがおすすめです。Square(スクエア)なら、カードリーダーを差し込むだけで簡単にカード決済できます。
手持ちの現金がない、日頃からクレジットカード払いのお客さんが立ち寄ったときにも「販売できない」ことがなくなるので、売上アップにつながります。お会計のスピードが上がりミスも減るので、お金のやり取りが心配な方はとくに楽になります。
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クレジットカードは必須?ハンドメイド販売ならこの2つがおすすめ!
結論から言うと、ハンドメイド販売にクレジットカードは必須というわけではありません。ただ、申込や審査が面倒な一方、ハンドメイド販売をより効率化できるポイントもあります。そこで今回はハンドメイド販売でクレジットカードを使うメリット・デメリットと、ハンドメイド販売におすすめのクレジットカードを2つご紹介します。
【目次】
- 【メリット】ハンドメイド販売にクレジットカードが活躍するタイミング
- 【デメリット】クレジットカードの登録が面倒くさい・審査が不安
- 個人事業主でもクレジットカードの審査は通る?
- ハンドメイド販売におすすめクレジットカード2選
- ハンドメイド販売のクレジットカード まとめ
【メリット】ハンドメイド販売にクレジットカードが活躍するタイミング
- 後払いできる
- 現金・振込の手間がかからない
- 帳簿付け・確定申告で役立つ
- ポイントが貯まる
ハンドメイド販売でクレジットカードが活躍するタイミングは上記4点です。
材料を仕入れて作品を作ったはいいもののまだ売れなくて売り上げが無い・・・そんなときでも、代金が後払いなので精神的に楽です。
また、クレジットカード払いはその場で決済されるので、面倒な現金のやり取りや銀行振込をしなくてok。(特に銀行振込はわざわざ足を運ぶ手間と営業時間の制限が難点)
支払い履歴も残るので、帳簿づけがかなりスムーズになります。決済して貯まったポイントも使えてお得です。
【デメリット】クレジットカードの登録が面倒くさい・審査が不安
そうは言っても、クレジットカードの登録は面倒くさいし、審査が不安という方も多いと思います。個人事業主になったばかりで、ハンドメイド販売の収入が少ないor無い、どうせ審査に通らないんじゃ意味ない・・・と、申込前にあきらめてしまうのはもったいないです。
とりあえず申し込んでみなければ、クレジットカードを作れる可能性は0から変わりません。申し込む分には無料ですし、項目を埋めるだけなので何も面倒なことはありません。むしろ「クレジットカードを作りたいけど、審査は通らないだろうし・・・」と悩んでいる時間が惜しいです。
審査が通らなかったら通らなかったで「ああ、だめだったか」それでいいんじゃないでしょうか。まずは申し込んでみるという行動を起こさないと、何も始まりません。
個人事業主でもクレジットカードの審査は通る?
個人事業主でクレジットカードの審査が通る人もいれば通らない人もいます。
コレだ!という明確な審査基準が出ているクレジットカード会社はほぼないですが、継続的な収入があるかどうか、世帯年収などが判断材料になるようです。
でも、いろんな個人事業主の方のブログを見てみると継続的な収入(毎月〇〇円稼いでいる)が無い方でも、ちょくちょく審査に通っているのがわかります。
クレジットカードを作りたいけど面倒そうだから迷っている・・・という方は、とりあえず申し込んでみるのが先決です。
ハンドメイド販売におすすめクレジットカード2選
この2つがハンドメイド販売をしている個人事業主におすすめのクレジットカードです。
楽天カード
- 年会費なし
- 楽天ポイントが貯まる
- 学生、主婦、無職でも申込可
- テレビCM、インターネット広告で認知度が高い
楽天カードで支払いするごとに、どんどん楽天ポイントが貯まっていきます。楽天市場だけじゃなく、どのお店で決済しても貯まります。
商品数がいっぱいある楽天市場では、ハンドメイドの素材(レジン、布、毛糸、ビーズなど)や梱包・ラッピング材が揃うので、貯まったポイントで仕入れれば無駄がなくお得に買い物ができます。
もし、クレジットカードの「来月払い」が心配・・・という方は、楽天のデビットカードもあります。来月の支払いではなく購入と同時に、口座からお金が引き落とされるのが特徴です。(私はデビットカードをつかってます)
freee VISAカード
- 年会費1350円(初年度は無料)
- 開業したタイミングから申込できる
- 本人確認書類があればクレジットカード発行可
- 会計ソフトのfreeeと自動で連動
freee VISAカード は、会計ソフトのfreeeと連動した、個人事業主向けのクレジットカードです。本人確認書類だけでクレジットカードが発行できるので、どこよりも簡単。ハンドメイド作家として開業した(活動を始めた)時点で申込できるのも嬉しいポイント。
会計ソフトのfreeeと自動で連動しているので、毎年やってくる確定申告がかなり楽になります。
自分で帳簿付けするのは心配でこれから会計ソフト「freee 」を使おうと思っているなら、一緒にfreee VISAカード
を使うのが良いです。
>> freee VISAカード >>クラウド会計ソフト freee
ただ、freee VISAカードは年会費が1350円かかるので、費用ゼロでクレジットカードを発行したい方は楽天カードを選びましょう。
ハンドメイド販売のクレジットカード まとめ
申込が面倒だったり、審査に通るのが不安だったりして、敬遠しがちなクレジットカード。
ハンドメイド販売にクレジットカードは必須ではありませんが、持っておくと下記の利点があります。
- 後払いできる
- 現金・振込の手間がかからない
- 帳簿付け・確定申告で役立つ
- ポイントが貯まる
審査が通る人もいれば通らない人もいます。でも、申し込まなければ何も始まりませんので、迷っているなら試しに申し込むのが先決です。
クレジットカードの中でも比較的申し込みやすいのは、下記2つのクレジットカードです。
- 費用ゼロ・年会費無料なら、楽天カード。
- クラウド会計ソフト freee
を使うなら、 freee VISAカード
。
貯まったポイントで仕入れたり、毎年の確定申告を楽にしたり、少しでも効率よくハンドメイド販売するならクレジットカードを検討してみましょう。
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クオリティが低いハンドメイド品の販売はOK?やっぱり売れない?
ハンドメイド作品を販売しているけど、クオリティが低いのか全然売れない・・・。
自分の作品のクオリティに自信が無くて、販売したいけど恥ずかしい・・・。
など、クオリティが低いのではと悩んで、ハンドメイド販売に行き詰っていませんか?
結論から言うと、クオリティが低くても需要にかなっていれば売れます。また、クオリティが低いと思っているのは自分だけで、他人からするとかなりのクオリティと判断されることもあります。まだ販売していない方は、売れる売れないにかかわらず出品することが最優先です!
【目次】
- ハンドメイド販売するにはどれくらいのクオリティが求められる?
- 作品のクオリティが低くてもハンドメイド販売して良い?
- 作品のクオリティに自信が無くても販売してみよう!
- クオリティが低いと売れない?儲からない?
- ここぞとばかりに写真のクオリティをあげる必要はない
- 作品説明で「買いたい!」とイメージさせる方法も
- それでもクオリティに自信がないなら資格をとるのもアリ
ハンドメイド販売するにはどれくらいのクオリティが求められる?
ハンドメイド品を「販売」するだけならクオリティは関係ありません。どれだけクオリティが低くても、売りに出すことは可能です。(売れるかどうかは置いておきますが)
最近は、ミンネやクリーマといったハンドメイドサイトに膨大な数の出品がありますよね。その中でも特集されている作品や、ランキングにあがっている作品のクオリティが高すぎて、自分じゃとうてい敵わない、なんて思うこともあると思います。
でも、どれだけクオリティが高くても「〇〇が欲しい」に当てはまらなければ、「素敵な作品だな~」で終わってしまいます。トップページにある高クオリティの作品よりも「もう少しクオリティが低くても良いから安くて普段使いできるもの」を探している人だっています。
作品のクオリティが低くてもハンドメイド販売して良い?
作品のクオリティが低くてもハンドメイド販売してokです。そのお客さんのニーズ・需要に敵っていれば売れていきます。そもそも、自分でクオリティが低いと判断して販売していないのなら、もったいないです。他人から見れば十分丁寧に作られていて、なかなかのクオリティだと判断するかもしれません。
ただ、写真や商品説明と、実際に届いた品物を見比べたときに、「こんなんじゃなかった」と思われてはクレームにつながります。写真が良すぎて、実物は大したことなかった・・・という例もあります。
作品のクオリティに自信が無くても販売してみよう!
とにかく、作品のクオリティに自信が無くてもとりあえず販売してみましょう。欲しいと思ったら買ってくれますし、そうでないなら買ってくれない、ただそれだけです。
販売を始めずに、自分の手元に置いておくだけでは何も始まりません。お客さんの目に1度も触れることがないです。
出品してみて、売れたら万歳、売れなかったら「もっとこうしよう」と改善していくことだってできます。
クオリティが低いと売れない?儲からない?
クオリティが低いと売れない、儲からないと思うかもしれませんが、完全にそう言い切ることはできません。
その作家さんのファンや知り合いで「その作家さんから買いたい!」という人がいればたとえ自分の作品よりもクオリティが低いと思っても売れていきます。
例えば、100円均一のプラコップと、ちょっと高級で耐久性のあるプラコップ。
10人程度でピクニックにいくためにはどちらを買いますか?
クオリティが高いのは後者ですが、最低10個必要で使い捨てすることを考えると、100円均一のプラコップを買っちゃいますよね。
肝心なのは、「〇〇するための、◎◎な~~が欲しい」という需要にかなっているかどうかです。この例だと、10人でピクニックに行くための、使い捨てしても後悔しない10個以上入った(安い)プラコップが欲しい」といった具合です。
ここぞとばかりに写真のクオリティをあげる必要はない
ミンネやクリーマなどのハンドメイドサイトに出品するときは、なるべくきれいに撮れたクオリティの高い写真をのせましょう、と目にします。
たしかに、注目されるので写真は大事ですが、作品のクオリティに見合っていないと、後々トラブルになることがあります。
よくあるのは「写真の色合いと、実物の色合いが違う」という内容。おしゃれな写真にしようと、ちょっとレトロな加工を加えたりして作品本来の色がきちんと反映されていないといった例です。
朝~お昼の太陽の光(自然光)でナチュラルに撮影して、作品そのものの色や質感が移っているなら、多少写真の構図や撮り方がうまくなくても大丈夫です。
作品説明で「買いたい!」とイメージさせる方法も
私たちは、実際の用途を写真や言葉で目にすることで、自然と頭の中でイメージしてしまいます。試しに、「レジンのピアス」をテーマに3つのコピーライトを作ってみたので比較してみましょう。
「ぷっくりしたレジンのピアス」
「あらゆるカラーのワンピースに似合う、ぷっくり透明レジンのピアス」
「首元でゆらゆら上品に揺れる、ぷっくりレジンのピアス」
どのコピーライトが、イメージをかきたてたでしょうか?
アクセサリーやバッグ、洋服などを買ってもらうには、自分で身に着けた姿をいかに想像させて「実際につけてみたい」と思わせるかが重要です。人は感情で動くもの、とよく聞きます。特に、言葉のみで感情を動かすには、頭の中でイメージさせるのがポイントです。
どんなシーンで、どんな場所で、どんなコーディネートに似合うのか。
例えば、上記のレジンピアスなら、
小ぶりだから主張せずになじむ、ゆらゆらと存在感があるので他にアクセサリーがいらない、透明のアクセサリーだから洋服のカラーを選ばずに重宝する・・・など。
その作品を身に着ける、手に入れることで、どんなメリットがあるのかを記載してあげると、もっとイメージが沸きやすくなります。
それでもクオリティに自信がないなら資格をとるのもアリ
やっぱり自分だけじゃ作品のクオリティは判断できない、むしろクオリティが低くて販売したら恥ずかしいんじゃないか・・・と、どうしても自信が無いなら、資格をとるのもアリです。
ですが、勘違いしないでください。そもそもハンドメイド販売するにあたり、資格は必要ありません。1から学びたい、自信をつけたい、教室を開きたいなど、受講理由は様々。
資格が取得できれば、少なくとも自分だけでなく、その道の経験者にクオリティを認められます。自分以外の誰か、ましてや経験者から認められたのなら、自信になりますし、販売しても恥ずかしくありません。自信になって、どんどん行動を起こしていくきっかけになるなら1つの手段として資格をとるのもアリ、というだけです。
>>ハンドメイドの資格 カテゴリーの記事一覧 - 売れないハンドメイド作家に「売れるコツ」を教えるブログ
【技術編】集客につながる!ハンドメイドブログの書き方
今回は、集客につながるハンドメイドブログの書き方(技術編)をまとめました。
私は、ハンドメイド販売よりもブログやサイトで記事を書いたり、委託でホームページの文章を作成したりして収入を得ています。そのノウハウは、もちろんハンドメイドブログにも活かせますので、簡単にまとめておきます。
ハンドメイド作家さんのブログを読んでいて、構成がもったいないな~と思うことがたまにあります。ちょっと意識して書くだけで、ブログも書きやすくなりますし、検索してたどり着いてもらえる確率がぐんと上がります。
簡単なものなので、ぜひ試してみてください。
【目次】
1.タイトルにキーワードを入れる
まずは、その日書くブログ記事のタイトルに「キーワード」をいれましょう。
例えば、新作のレジンアクセサリー(ピアス)についてアップするなら、
「レジン ピアス」をタイトルに入れます。
しかし、これでは範囲が広すぎて埋もれてしまうので、具体的なワードをいれます。
- 色(赤、黒、ゴールド、グラデーションなど)
- 形や大きさ(三角、キューブ、しずく、大ぶり、小ぶりなど)
- 季節(春、夏、秋、冬など)
- 素材(ドライフラワー、べっ甲、フルーツ、ホログラム、シェルなど)
ここからキーワードを2~4個入れてタイトルをつけます。
「レジン ピアス」だけでは埋もれて検索されにくいですが、具体的に検索した人の検索結果に表示されやすくなります。
タイトルの具体例としては、下記の通りです。
「ゴールドのしずく型レジンピアス」
「春のドライフラワーレジンピアス」
「レジンピアス|シェル入り・キューブ型」
ちなみにこの記事は「ハンドメイド ブログ 書き方」をキーワードにして書いています。
2.見出しをつけて区切る
ハンドメイドブログを書く時、見出しをつけて書きます。実は見出しにも、検索結果に表示しやすくする役割があるんです。また、見出しがあることで見た目的にもメリハリがあって読みやすくなります。
見出しの付け方は「3.各見出しにキーワードを入れる」で詳しく説明します。
ちなみにこの記事では、「1.タイトルにキーワードを入れる 2.見出しをつけて区切る」など見出しを入れています。
3.各見出しにキーワードを入れる
見出しには、タイトルで入れたキーワードを盛り込むようにします。各見出しにキーワードを入れることで、何もいれていないときよりも検索結果にひっかかりやすくなります。
注意としては、ただ太字にするのではなく、ブログのツールにある「見出し」を使ってください。
見出しの数は何個でも構いませんが、私は3~5個くらいで書いています。
例えば、タイトルを「ゴールドのしずく型レジンピアス」としてみます。
私がさっと思いついたものですが、各見出しは、
「〇〇に映えるゴールドカラーのレジンピアス」
「シンプルで可愛いしずく型。〇〇なときも使いやすい」
「レジンならではのつやつやぷっくり感」
といった具合で、それぞれの見出しに沿って、詳しく書いていきます。見出しのキーワードを意識的に盛り込みながら書いてみてください。
書く内容が思い浮かばない、何を書いたら良いのかわからないという方は、【内容編】集客につながる!ハンドメイドブログの書き方(執筆中)を参考にしてください。
4.最後に販売URL(リンク)を入れる
ブログの最後には必ず、その作品の販売URL(リンク)を入れましょう。
途中に設置してもいいのですが、一番最後にリンクを置くと見つけやすくなりますし、他の場所にのせるよりも購入につながりやすくなる傾向があります。
ミンネやクリーマのURL、ネットショップのURL、インスタグラムのアカウントなど、販売URLを必ず記載しましょう。
【技術編】ハンドメイドブログの書き方 まとめ
- タイトルにキーワードを入れる
- 見出しをつけて区切る
- 各見出しにキーワードを入れる
- 最後に販売URL(リンク)を入れる
ハンドメイドブログを書く時は、上記4項目を意識して書いてみましょう。見出しと本文にキーワードをところどころに盛り込みながらブログを書くだけで、何もしていないときよりもぐっと集客できます。
ワークショップ・キットで「体験」を売る!ハーバリウム販売のコツ
自分でハーバリウムを作って販売してみたけど、なかなか売れない。
新作を何個も出したり、SNSで宣伝したり、委託販売・イベント出店してるのに、イマイチ売上が伸びない。
など、ハーバリウムの販売で困っていませんか?
自分で作ったハーバリウム作品を売るのではなく、ワークショップを開いたり、キットを作ったりして「ハーバリウム体験」を売ってみましょう。
- なぜ「ハーバリウム体験」として売るのか?
- ハーバリウムを作ったことがない人は何から始めればいいかわからない
- ハーバリウムのワークショップを開こう
- ハーバリウムのキットを作って販売しよう
- ハーバリウムの資格を持っていなくてもいい
- ハーバリウム体験を売る!まとめ
なぜ「ハーバリウム体験」として売るのか?
結論から言うと、ハーバリウムそのものが欲しい人よりも、ハーバリウムを作ってみたいという人が多いからです。(Twitterで「ハーバリウム」と検索してみると手っ取り早いです。)
もちろん、キレイで可愛いからお部屋に飾りたい!とハーバリウムそのものを買う人もいます。それ以上に、作ってみたい!という声の方が目立ちます。
自分の好きなお花を好きなレイアウトで、自分の作品として家に飾っておけるのは嬉しいものです。
ハーバリウムを作ったことがない人は何から始めればいいかわからない
ハーバリウムを販売している皆さんにとっては、「お花やオイル、小瓶を用意して・・・お花をレイアウトしてオイルを流して・・・」といった具合に、ハーバリウムの材料や作り方の流れが頭に入っていますよね。
でも、ハーバリウムを作ってみたいけど、1度もハーバリウムを作ったことがない人は、何から始めればいいのが全くわかりません。
そこで、ハーバリウムの材料や作り方が1度にわかる、ワークショップやキットで「ハーバリウム体験」を売るのがおすすめです。
ハーバリウムのワークショップを開こう
ハーバリウムのワークショップなら、参加者が出店者や先生のお手本を見ながらハーバリウムを作ることができます。
ワークショップというと、大きな会場を借りて大々的にやるイメージを持つかもしれませんが、そこまでしなくても大丈夫です。
個人的には、地域のハンドメイドイベントで、何回かに分けて、10~20分で作れる小さめのハーバリウムを作るワークショップがいいかなと思います。
午前の部、午後の部など・・・時間帯を分けて、かつ1回の時間が長すぎない方が気軽に参加しやすいです。
材料費+人件費で値段を設定します。どんなハーバリウムを作るのかわかるように、完成写真や実物の作品を置くのを忘れないでください。
もし私がお客さんだったら、800円~1000円だとワークショップに参加します。
お客さん目線だと、素材の色をいくつか選べれば楽しいですね。でも、作家さんの費用を考えるとなるべく色数や素材数はおさえて「見本と同じハーバリウムを手軽に作る!」をコンセプトにした方が、はじめのうちは始めやすいと思います。
子供向けに、500円(ワンコイン)で小さな作品をつくるワークショップも需要がありそうです。親子でハーバリウムを作る楽しさを一緒に味わってもらえますし、子供の作品としておうちのインテリアにすることもできます。
ハーバリウムのキットを作って販売しよう
ハンドメイドイベントが開催されていない地域や、直接人に教えるのは苦手・・・という方は、ハーバリウムのキットを作って販売してみましょう。
楽天やアマゾン、手芸店などのキットは種類がそれほど多くありません。その隙間を狙って、オリジナルのハーバリウムキットを作って売る方法です。
パッと思い浮かんだのは、
- 容器(瓶)の形にこだわる
- お花の種類にこだわる
- 全体的なイメージカラーにこだわる(青系、赤系など統一したり)
- 風水を意識した素材・色選び
- アクセサリーや雑貨の一部にハーバリウムを取り込む
- 夏休みの自由研究キットとして売る
ハーバリウムの資格を持っていなくてもいい
ハーバリウムをワークショップで人に教える、キットで販売するとなると、
「資格の勉強をして、もう一度ハーバリウムを学びなおしてからの方が良いんじゃないか」と思う方もいるかもしれません。
ですが、ワークショップやキット販売するにあたって、資格は必要ありません。これまでハーバリウムを販売してきた、作品を何個も作ってきた方なら、何もわからない方よりもハーバリウムの知識は十分ついています。自信をもってくださいね。
それでももし、これを機に資格をとってみたい・認定証が欲しいなら、通信講座でささっと資格を取得するのもアリです。
ワークショップ、キットでハーバリウム体験を売るときにも、認定証を置いたり、自分のプロフィールに書いたりできて、信頼につながります。
さくっと認定証つきの資格をとるならちょっと高いですが日本パーツビューティーアカデミーがあります。
下記記事も参考にしてみてください。
ハーバリウム体験を売る!まとめ
自分で作ったハーバリウムがなかなか売れないときは「ハーバリウム体験」を売るのがコツ。ハーバリウムそのものが欲しいという人よりも、ハーバリウムを作りたい人の需要の方が目立つからです。
イベントでワークショップを開いたり、キットを作って販売することで、「ハーバリウムを作ってみたい!」という方にダイレクトに響きます。
ハーバリウムの資格がなくても自分でワークショップを開き、キットを作成して売ることができますのでぜひチャレンジしてみてください。(資格があった方が安心という場合は、通信講座でさくっと取れます)
個人で自作ネイルチップを販売したい!ハンドメイドの資格は必要?
自作のネイルチップを販売したいけど、特別な資格を持っていないとできないの?と悩んで、なかなか販売に踏み切れない方、いませんか?
結論から言うと、自作ネイルチップの販売には資格は必要ありません。直接お客さんの爪に施術するのではなく、ハンドメイドのネイルチップを販売するだけなので今すぐにでも始められます。
【あわせて読みたい】
【目次】
- 自作ネイルチップ販売に資格は必要ない!
- ハンドメイドのネイルチップが売れる理由
- マニキュアのネイルチップは売れない?
- ジェルネイルはやったことない・初心者で不安・・・なとき
- ジェルネイルの通信講座なら基礎~応用まで迷わず学べる!
- 自宅でできる!ジェルネイル資格取得講座
- ジェルネイル認定講師資格取得講座
自作ネイルチップ販売に資格は必要ない!
個人で自作ネイルチップを販売する際、資格は必要ありません。「資格が必要なのを知らずに、勝手に販売して何か面倒なことになったらどうしよう」と思っている方も多いと思いますが大丈夫です。
ミンネやクリーマ、メルカリなどの出品者のプロフィールに「ジェルネイル資格あり」など書いているのを見かけて、資格が必要なんだ・・・とあきらめてしまっていませんか?
そもそもネイルチップの販売に資格がいらないのは、直接お客さんの爪に施術するわけではなく、ネイルを施した「チップを販売」するからなんですね。
ハンドメイドのネイルチップが売れる理由
ハンドメイドのネイルチップは売れています。とはいっても、私は実際にネイルチップを販売しているわけではないのですが、ハンドメイドサイト(ミンネやクリーマ)を見ると注文数もレビューも多いです。
ハンドメイドのネイルチップが売れる理由は、お店でネイルを施術してもらうと高いからです。ハンドメイドサイトで販売されているネイルチップはお店で施術してもらうよりも圧倒的にコスパも良いですし、デザインもたくさんあります。さらにネイルチップなら好きなタイミングで付け替えできるので使い勝手も良いです。
ただし、売れるネイルチップにするには注意点があります。
マニキュアのネイルチップは売れない?
普段自分でネイルするときはマニキュアで塗っている方も多いと思います。ですが、ネイルチップを販売するとなるとマニキュアではなくジェルネイルの方が圧倒的に売れます。
フリマアプリやハンドメイドサイト(ミンネやクリーマ)でネイルチップを注文するお客さんは、
- マニキュアよりもジェルネイルの方が長持ちする
- 自分でジェルネイルをするのは手間がかかる
- お店でジェルネイルすると施術料金が高い
- ジェルネイルのネイルチップならコスパが良いし付け替えも楽しめる
- ハンドメイドサイトやフリマアプリならデザインもたくさんある
といった理由で注文している方が多いと思います。
デザインが良さや価格の安さを重視しているお客さんなら、マニキュアのネイルチップでも注文すると思いますが、これから自作のネイルチップ販売で稼ぎたい!と意気込んでいるなら圧倒的にジェルネイルのネイルチップを作成した方が売れます。
ジェルネイルはやったことない・初心者で不安・・・なとき
ジェルネイルはやったことがない、まだ始めたばかりの初心者で、自作のネイルチップを販売したいけど自信がないとききは、ざっとで良いので基本から学びましょう。今ではyoutubeやブログ、ウェブサイトなどでジェルネイルのやり方はいくらでもでてきます。
ジェルネイルのネイルチップの販売・・・やってみたいけどどうしよう・・・と悩んでいる時間がもったいないです。ネイルチップは、せっかく誰でも販売できるんですから、パパっと勉強して作品づくりに取り掛かった方が良いと思いませんか?
ジェルネイルの通信講座なら基礎~応用まで迷わず学べる!
youtubeやブログを見たりしてジェルネイルの勉強をしていると、
「あれ?ここはどうすれば良いんだろう」
「いろんな動画を見ていたら結局どれが正しいのかわからなくなった」
「ブログや動画を行ったり来たりして時間がかかる」
など、わからない箇所がでてきたり、予想以上に時間がかかったりしますよね。そんなときは、基礎から応用まで迷わず学べる「通信講座」が便利です。ジェルネイルの教室が近くにない方でも、自宅で勉強できるのが嬉しいポイントですね。
キットとテキストがセットになっているので、自分で材料を調達する必要もなく、テキストに沿って勉強するだけでしっかりジェルネイルを学ぶことができます。テキストで分からない部分がでてきたらメールで何回でも質問できますし、分からないままつまずいて最終的にジェルネイルのネイルチップ販売をあきらめる・・・なんて失敗もありません。
自宅でできる!ジェルネイル資格取得講座
ジェルネイルの通信講座は自宅で勉強できて、基礎から応用まで一通り勉強できます。せっかく勉強するなら資格もとれれば良いのにな・・・という方にピッタリなのが「ジェルネイル資格取得講座」です。普通の通信講座ならただ勉強するだけですが、資格取得講座なら勉強もできて資格も取れます。
この記事のはじめに「自作ネイルチップの販売には資格は必要ない」と書きましたが、実は、資格があればあきらかに販売の強みになります。
初めてネイルチップを購入するお客さんは、
「価格もデザインも写真も良いけど・・・評価はどうかな?どんな人なのかな?」
と出品者のプロフィールページを見ますよね。販売したての作家さんだとレビューも少ないですから不安になります。でもプロフィールに「資格あり」と明記されていれば、販売を始めたばかりの作家さんみたいだけど購入してみよう!という気持ちになります。
≫「ジェルネイル資格取得講座 無料パンフレット」(日本パーツビューティーアカデミー)
ジェルネイル認定講師資格取得講座
以前、レジンの資料請求をしたことのある日本パーツビューティーアカデミーでは「ジェルネイル認定講師資格取得講座」もあります。疑問点をメール・電話で直接聞けるので困ったときも安心です。質問回数も制限が無いのでとことん回答してもらえます。
※レジンの資料請求をしたときの記事はコチラ
料金が高いと感じる方もいると思いますが、資格取得講座ですから実はこの料金には「認定証」の発行料金も含まれているんですね。
生涯離れることのない「ジェルネイルの資格を証明する認定証」ですし、その後の更新費用もいらないので妥当な料金だと思います。
(どうしてももっと安い料金でジェルネイルを勉強したい・資格をとりたいならRHKトータルアカデミーのジェルネイル認定講師通信講座で30000円未満で申し込めます。)
日本パーツビューティーアカデミーの認定証は、テキスト内容に沿った課題作品とレポートの提出後、約1~2か月ほどで合格者に発行されます。(ただし、教材到着後120日以内)
120日は約4か月ですから、思ったよりものんびりと勉強できますね。
パンフレットを送ってもらうのは無料です。以前送ってもらいましたが、変なメールや電話、勧誘もなく普通にポストに投函されてました。
ちょっと気になる・・・という方は公式サイトの資料請求(日本パーツビューティーアカデミー) から取り寄せてくださいね。
ジェルネイル認定講師資格取得講座 | |
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申込方法 | 必要事項を記入した「受講申込書」を郵送 ※受講申込書、返信用封筒はパンフレットに同封 公式サイト「日本パーツビューティーアカデミー ![]() |
学習テキスト内容 |
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キット内容 |
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受講料 | 分割払い:3,800円×24回 ※初回のみ4,064円 一括払い:79,000円 |
支払い方法 | 現金(一括のみ) クレジットカード(一括あるいは分割) デビットカード(一括のみ) |
≫日本パーツビューティーアカデミー(公式サイト)
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